2006年6月
去年はお魚アイスという珠玉の一品を見つけた
天保山マーケットプレースのアイス博覧会に、
今年もやってきた。
当日、食べなかったアイス達についてはblogにて
天保山アイス博覧会2006にて(前編)
天保山アイス博覧会2006にて(後編)
(どれもそんなに大したもんでもないかな・・・w)
変なアイスはいねぇがぁ〜、いねぇがぁ〜
(゚Д゚ ≡ ゚д゚)
ナマハゲ目線で辺りを見回すと・・・
あった。
左のみそカツは、以前レポートしたもの。
問題は、右。
ナゴヤコーチン親子丼アイス
これだ・・・・(笑)
早速、購入してみた。
これがナゴヤコーチン親子丼アイスだ。
前回の味噌カツ丼アイスに続いて、
今回も丼スタイル
製造元は、例によって茶っきり娘
風月堂、ついんスターと並んで、
奇想天外なアイスを出す会社として有名である。
ここで、器のフタを取ると・・・
海苔・鶏肉・卵・えんどう豆・・・
凍った親子丼が登場
期待通りのエキセントリックっぷり!
茶っきり娘のアイスには、もはや大御所の風格すら漂う。
アイスと言われなければ気付かないほどの山盛りの具を前に、
思わずニンマリw
ではでは、
早速食べてみよう。
いっただきま〜っす!!!
(このスプーンもひ弱すぎて不安だった・・・)
ほう・・・・・・ふむ・・・・・(食)
これは・・・・
本当に、
紛れも無く、親子丼だ!!!
口の中で、解凍されていく卵から染み出てくるのは、
ダシの味。
ただ単に具を入れただけでなく、
具にはしっかりと下味が付いているわけだ。
なんて芸が細かいんだ!!( ゚∀゚ )
親子同舟の図
注目して欲しいのは、卵に焼き色がついていること。
そして、もちろん卵と同様に鶏肉にもダシの味が染みている。
凄い!無駄に凄いぞ!!
思わず、この丼アイスシリーズにかける
茶っきり娘の気合に目頭が熱くなってくる。
もっとも・・・・
美味いのか?と問われると、
・・・なかなか答えが難しい(笑)
強いて言うなら・・・
不味くない範囲に頑張って収まっている
ような気がする(笑)
◆まとめ◆
・鶏肉にも卵にもダシの味が染みていて、
本当に親子丼の味がする素晴らしい一品だった。
・アイスからもう少しお米っぽさが感じられると
もっと良かったかもしれない。
・やっぱりスプーンはどうにかして欲しい。
店員さんに「これじゃ無理っぽいんですけど」って言ったら
「あぁ、、、、それは考えていませんでした」って素で答えてくれたよ(笑)
・あまりこんなことは言いたくないが、
1480円は少し高い。
イベント特価とかもあるんだとは思うけど、さすがにこれは・・・(笑)
・食べ終わった容器をどこに捨てたらいいのか困った。
捨てる場所が無かったのでゴミ箱の上に佇む器
すっかりトレー扱い。
ごちそうさまでした〜!!!
お終い
今回のアイスを作っているのは、
茶っきり娘
当ページでは手羽先アイスのレポートに続いて3回目になります。
通販で取り寄せることも出来ますので、
気になる方はぜひ。
今のところ楽天でも売っているみたいです。
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