アイス博覧会にてお魚アイスを乱れ喰い


盛夏の候、

いかがおすごしでしょうか?

リムです。


実は、遡ること1週間前の7月31日

天保山マーケットプレースで行われている

アイス博覧会に行ってまいりましたので

ご報告いたします。



天気はやや曇り

蒸し暑さはてんこ盛り

こんな不快な暑さを吹き飛ばすには、

冷たいアイスが一番でございます。




建物の中に入りますと、

奥の一角のイベントスペースにて、

アイス博覧会は行われていました。




ちなみに、この時はイベント開始1時間前(笑)

始まってからは人がごった返していて、

とても撮影が出来る状況ではありませんでした。






今回、

日本全国津々浦々から

150種類を超えるアイスが集まっている中から私が選んだのは・・・・



香川県漁連 おさかなショップが放つ

お魚アイス5兄弟

元々は掲示板にてがべさんゆうさんに情報をいただいていたもの

ここでこうして出会うことが出来るなんて・・・・

なんという偶然!!!!!
。・゜゜・(≧∀≦)・゜゜・。


感動のあまり、一気に5つも買ってしまったのであります(笑)



店員「お持ち帰りですか?」

俺「いえ、ここで食べます」




店員さんは、ご丁寧に5本もスプーンを入れてくれました。

まさかこの場で一人で食うとは思っていないようで・・・・(笑)




テーブルの上に5兄弟を並べ、

いざ、戦闘開始であります。















一品目は、ハマチのアイス

その名もハマゃうな」

ネタ元は、恐らく山本リンダの「困っちゃうな」だと思われる(^o^;)







見た目は普通のアイスクリーム。



味は・・・

口の中に

アイスの味シーチキンの味が広がるファンタジー(笑)

新しい!!かなり新しい!!!
今まで食べたこと無い味に仕上がっている。








美味いか?!


って言われると・・・・


不味いんだけどね・・・・(笑)





さらに、

このハマチアイス、

キンキンに冷えているうちはいいんだけれど、

溶け始めるとハマチの風味が3倍増(笑)

魚臭さが増して、悲惨な味になる。







ぐぉ・・・・・一つ目からしんどい・・・・・



とは言え、あと4つもあるわけで、

ウダウダ言っているわけにもいかない。



次!次!!










二品目は、チリメンジャコのアイス

その名もチリメンねジロー」

ネタ元は、奥村チヨのごめんねジロー・・・・(^_^;)





蓋を取ると、

うっすらと黒い物体が・・・・(笑)

恐らくコレが、チリメンジャコなのか?





スプーンのすくっても・・・・

やはりうっすらと見える黒い物体(笑)














口に入れると・・・・・






あ”・・・・・







こりゃダメだわ・・・・・







口の中でまず溶けていくのはアイス、

そして、

小さく固いジャコが口の中に残る・・・・(笑)

もう一口食べても同じ。

食べても残るのはジャコ

残るのはジャコ






これも不味い・・・・・orz










次!次!











三品目は、カニのアイス

その名も「しなやカニ歌って」

ネタ元は、山口百恵の・・・・・



って、

さっきから
漁連のオッサンの好きな曲を並べただけやん!!


ネタが古すぎじゃ〜!!
(ノ-_-)ノ ~┻━┻







蓋を取ると、

ほんのり薄赤のアイスが登場。

カニキターーーー!!! ( ゚∀゚ )


ハマチやちりめんジャコと違い、

やっぱりカニには若干テンションが上がる俺

貧乏人め(笑)




ところが、

これを口に含んだところ・・・・






期待は一気に失望へ(笑)


うほ・・・・カニの風味が染み出まくり・・・・・


それもなんだか安っぽいカニの風味が・・・・(笑)


そう、具体的に言うならば味に瑞々しさが無い



もうちょっとエキスを入れるとかして欲しかったかなぁ〜

カニミソを入れるとか。


まぁそれをやるともっと不味くなるけど






うーん、これもイマイチ・・・・

(アイスと思わず、別の料理と思えばイケルかも!?あとはいいカニを使うだけw)





次!次!!!













四品目は、海老のアイス

その名も「愛しのエビー

ネタ元は、サザンオールスターズの「愛しのエリー」


なんかもう・・・・・すんませんm(__)m

俺が代わりに謝っておきます(笑)





色のほうは、

カニよりも若干オレンジ寄り。


味はというと・・・・


特徴を言うなら、

エビはエビでも、

なんだかエビの「頭の部分」の味がする。

身を取って、、、、、余ったところを使ったのかな?!

なんて邪推してしまう悪い俺(笑)


とは言え、

まぁ、カニとほとんど区別がつかなかったんだけどね(笑)









次!最後!!!











最後の五品目は、海苔のアイス

その名も「ノリといつまでも」

ネタ元は、加山雄三の「君といつまでも」


ふたりをぉ〜ゆぅ〜やみがぁ〜♪♪


エーイ!もうすでにスベりまくってるんだから、
ヤケクソだーい!(笑)






さて、

気を取り直して(笑)、


5兄弟の最後の1品「ノリといつまでも」なんだけど・・・・

蓋を取ってみると・・・・



くぅ・・・・・・キツいビジュアル・・・・・(笑)

パっと見、青カビだなこりゃ・・・・・

思わず、数週間洗っていない風呂を連想してしまったorz



さて、

第一印象は最悪な状態から、いざ食わん!!





ふむ・・・・・







おぉ!!!(* ̄∇ ̄*)



これは・・・・・

ミルクアイスと海苔がほどよくマッチし、

口にした瞬間から、

海苔の風味がジワっと口中に広がり、、、、

舌で海を感じる!!

なかなか出来がいいぞ、これは〜!!!







美味いとは言いがたいけど(笑)












というわけで、

長々とアイス博覧会での激闘をお送りしてきましたが、

いかがだったでしょうか?

香川の漁連の渾身の作品たちは

ネーミングも味も、

いずれも奇食の館向きの素晴らしい品々でした。

ゆえに、

このままでは全国に広がることは難しいと思いますので(笑)、

機会に恵まれた方は、

ぜひその時にご購入くださいませ。




では、

まだまだ暑い日が続きますが、

お身体には気をつけてお過ごしくださいませ。

敬具





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