納豆が食いたければここに行け
水戸?
いやいや、違う違う
博多だろ〜、博多!
プロフィールでも、
わざわざ「好きな食べ物 納豆」と謳う納豆フリークの俺が
行きたくて行きたくて仕方なかった納豆料理の専門店 粘ランドがあるのが、
ここ博多なのだ。
博多駅からバスで20分ほど、
中心街から少し外れたところに・・・
納豆家 粘ランド発見!!!
思っていたよりも店構えが怪しくないじゃないか!!(笑)
勇気を出さなくても入られる店は、とってもありがたい。
ネタにならんけど
◆ 「つきだし」からして違う ◆
席につくと、
まず出てきたのがこれ
つきだしとして、妙なスナック菓子
何かと聞くと、納豆スナックなんだそうな(笑)
キタ、ジャブだよこれ(笑)
でも、
これくらいじゃ驚かないよ、俺はw
◆ まずは大好きなパスタを頼んでみよう ◆
最初に注文したのが、これ
納豆カルボナーラ
初めて見るはずなのに、
なんか微妙にありそうだとか思ったアナタは
納豆マニアか、うちのサイトの熟読者(笑)
麺を持ち上げると、
ねば〜・・・・・
あれ???
そうでもないぞ???
ねば〜って来ない
こうしてしっかりと納豆は入っているが、
粘り気としては弱め。
少しとろみの強いソースのカルボナーラだと言ってしまってもいいような代物だ。
味は・・・・
後味にしっかり納豆(笑)
納豆嫌いが迷い込んで来ることがないこの店だからこそ出来る芸当だと思う。
◆ チャーハンにも・・・ ◆
パスタを食べたものの、
基本的に居酒屋サイズ、満腹とは言いがたい。
そんなわけで、追加としてチャーハンを注文してみた。
もちろん納豆入りであることは言うまでもない(笑)
その名も、納豆屋チャーハン
アップにしなくても分かるくらい、
納豆がゴロゴロだ。
単に納豆を入れたチャーハンだったら、
家庭によっては出てくる家もあるんだろうけど、
そこはやはり納豆料理専門店
かつお節・海苔・マヨネーズ・ネギといった、
納豆以外の具材が上手く納豆を引き立てる
美味いわ〜これ。
敢えて商品名に「納豆家」と冠したところからプライドが垣間見られた一品だった。
真似をして見たいって人はぜひ現地で食べてみて欲しい。
地味だけど、よく出来てるよ〜、これ。
◆ お口直しに、デザート その1 ◆
パスタ、チャーハンと食べたところで、
そろそろお腹もちょうどいいくらいに膨れてきたので、
ここらでお口直しに、デザートをいただこうかなぁと。
もちろん、納豆入りなわけだが・・・(笑)
その名も、なっぷるパイ
俺の記憶の中にあるアップルパイとの違いは
なんとなく無理矢理詰め込まれた感じのする納豆達w
分かりやすい見た目と、想像のつかない味・・・
一体、どうなってんだ?!
いっただきまーっす!!
(見苦しい画像で申し訳ない)
あ・・・・普通・・・・ (・∀・;)
入っている納豆は、全くといっていいほど粘り(&ぬめり)が無く、
あたかも柔らかい豆が入ったようなアップルパイに仕上がっていた。
うーん・・・・これは・・・・
俺としては、ねば〜びろ〜ん・・・・ってのを
期待してたんだけどなぁ〜・・・
◆ お口直しに、デザート その2 ◆
このままでは何となく釈然としないので、
最後にデザートをもう一品注文してみた。
納豆ティラミス
この中に、納豆が埋まっているはず・・・
さぁ、掘ってみるか。
いっただきまーーーっす!!
ふむ・・・・(食)
おぉーーー!!
これだよワトソンくん!!
僕はこの粘りを求めていたんだよ!!!
感動だぁ〜!!!!
味の方は、
最初は甘くて美味しいティラミスなんだけど、
最後にはどう考えても納豆としか思えない、
謎の後味が残る・・・(笑)
もしかすると、
粘ランド的には「あと一歩」な商品なのかもしれないけど、
俺としては「粘り気」「納豆っぽい味」の両方をしっかりと体験できた、
満足の一品だった。
◆ お土産 ◆
お会計を・・・
と言うと、持って来てくれたのがこれ。
お土産なんだそうな(笑)
うまい棒みたいなもんかな。
以上、
最初から最後まで納豆づくしの、粘ランドでの晩ご飯だった。
いやぁ、楽しかった♪
今回行ったのは
納豆家 粘ランド
うちのサイトでは他にも
納豆プリン、納豆シュークリーム、納豆ロールケーキ
なんてのも載せていますんで、そちらも合わせてどうぞ。
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