以前、
某アームレスラーから、
「変なもののあるもんじゃ屋を見つけた。」
という情報をもらっていた。
その時は「行かねば！！」と思っていたものの、
すぐに忘れて放置すること一年（笑）
（気にはしてたんだけどね）
たまたま都内で暇が出来たので、
立ち寄ってみることにしました。
東京メトロ月島駅を出てすぐ
もんじゃ焼き屋ばかりが軒を連ねる商店街の中に
その店はありました。
その名は「ムーの子孫」
店内に入り、メニューを見ると・・・・
これか・・・・(￣ー￣；
なんとなく、
喫茶マウンテンの悪夢が甦ってくるメニューだ・・・・・（笑）
中でも一番しんどそうな、
イチゴミルクもんじゃを選び、
店員に注文してみた。
すると・・・・
俺「イチゴミルクもんじゃをください。」
店員「デザートは、最後にしか注文出来ません。」
俺「え？？？『最後に』って何？俺はこれを食べに来たんだけど・・・」
店員「デザートもんじゃは、最後にしか注文出来ません。」
らちがあかない・・・・（苦笑）
どうやら店員は外国の方（中国かな？）のようだ。
最後も何も、これ一品で終わりじゃい！！！
と思ったら、
店員はさらにこう言う
店員「食べ放題でいいですか？」
店員「食べ放題にするといっぱい食べられます。」
店員「デザートもんじゃは最後です。」
（もうそれはワカッタって・・・）
そういうことね・・・・・
食べ放題を注文しろと？！
よかろう。
売られた喧嘩は、
買ってやるのが江戸っ子でい！！
（ここは月島）
かかってこいや！
食べ放題（税込み１，５６５円）
（ここから先は、ただのグルメレポートと化します笑）
一品目
豚キムチライスもんじゃ（単品８５０円）
今になって冷静に考えると、ただのチャーハン（笑）
二品目
明太子もちもんじゃ（単品８９０円）
なかなか美味い♪
三品目
ミックスもんじゃ（単品で８００円）
イカとエビの入った、クラシックな一品。これも美味い♪
ふぅ、
昼飯だし、
これくらいにしといてやろう。
３つも食えばデザートを食う資格もあるだろう（笑）
ここで満を持して、
デザートもんじゃ「イチゴミルクもんじゃ」を注文してみた。
そそくさと鉄板を交換する店員
なるほど、だから「最後に」ってしつこく言うんだな。
次に、店員が運んできたのは、
銅製のカップに山盛りのフルーツ＆生クリーム！！
（イメージ図）
（ムーの子孫のサイトより転載）
美味そう・・・・
甘いモノ好きにはたまんないビジュアル・・・・（￣¬￣*）
そのまま食いてぇ・・・・・
ジューーーーーーーーー
（鉄板で焼ける音）
あぁ”・・・・・・・そんなことを・・・・・（笑）
店員の手によって、
手際よく「もんじゃ」へと生まれ変わっていく。
焼き始めると、
もんじゃ焼きにはふさわしくない、
甘ったるい臭いが漂う。
甘いもの好きの俺だが、
なぜか「美味しそうな臭い」には思えない（笑）
そして５分後・・・・
どうやら、
これで完成のようだ（笑）
俺がこれまで見てきた「もんじゃ焼き」の外観とは明らかに異なる
新しい料理が完成したようだ（笑）
もんじゃの真ん中に寂しそうに横たわるイチゴ
農家のオジサンが見ると怒るんじゃないかというような待遇（苦笑）
オレの居場所はここじゃないんだ・・・・・
そんなイチゴの声が聞こえてきそうだ。
食べてみると・・・・・
あぁ・・・・・アレだよ、
昔、朝ごはんで食べた・・・・コーンフレークだ！（笑）
温かいミルクで作るとこんな味だったかな。
見た目のエキセントリックっぷりとは裏腹に
味はわりとノーマル
安心したような、ガッカリしたような（笑）
ただ、これをデザートとして食べて店を出るってのは
なんか納得のいかないものがあるってのは
食べてみた人にしか分からないでしょう（笑）
もんじゃを食べた満足感が激減なのよ（笑）
以上、
デザートとしては不向きですが、
一般人でも食べられる手軽な「ウケ狙い」もんじゃ
いかがでしょうか？
今回行ったのは
ムーの子孫
ホームページはこちら
場所も分かりやすいので、
お近くに立ち寄られた際にはぜひ。
食べ放題がイヤな人は、
ちゃんと断りましょう（笑）
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（他にも色んな食べ物があります）
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