2005年10月16日
富士山からは遠く離れたここ滋賀県大津市に
美富士食堂という
大盛り愛好家の間では有名な大衆食堂があるということで、
奇食の館の読者の皆様と共にやってきた。
これが店の外観。
フラッシュが光量不足で、
返って暗く見えるのが情けないところ(苦笑)
店内はこんな感じ。
全く整理する気のない本棚と、くたびれまくった扇風機が、
実にいい味を出している(笑)
※ちなみにこのスペースは
客が少ない時には使う気が無いのか電気が消えていて
俺が自分で電気をつけて座った。
どこまでセルフサービスなんだよ(笑)
↑の写真で右上を見る参加者
その目線の先には・・・
天井付近に貼ってあるメニュー
価格は500円〜700円くらいと、ほどほど。
量を考慮すると、格安なのだろう。
マヨネーズは有料(笑)
パックも売り物として常備されている。
いかに食いきれない客が多いかが想像できる(笑)
俺「注文いいですかー???」
テーブルに近寄ってこない店員さんを呼ぼうとすると、
何度か来たことがあるという参加者のまりーんさんからこれを手渡された。
メモ用紙とサインペン
あぁ、これに自分で書けってことね・・・・(笑)
(さらに、自分で厨房まで持っていかなきゃいけないw)
なんだよ、それくらい説明しろよ、>店員さん
声出して恥ずかしいじゃねぇか・・・
心の中でそう呟きつつ、
自分でメニューを書き込む。
どこまでもセルフ、
それが美富士食堂なのだろう。
(10分後)
注文した品が運ばれてきたんだが・・・
カツカレー大盛り
対面の参加者も同じものを頼んだので、
奇しくもダブルになった(笑)
さらに・・・・
カレーうどんを追加したわけではない
店員さん「ルーがなくなると思うんで・・・」と、
どんぶり一杯の追加ルーを運んできてくれたわけだ(笑)
いわゆる
※1
普通のカレーで言うところのコレ↑なわけだ。
肝心の味はというと、、、、
なんとなく、懐かしい味・・・・
最近の市販のルーは、
もっと深い旨みが溶け込んでいるはずなのだが、
ここ美富士食堂のルーはもっとあっさりとした味
よく言えば、「変わらない味」なのだろうか。
米を半分ほど食べ終えたところで、
最初から盛ってあったルーは終了したので
店員さんの指示通り、追加ルーを投入。
おかげでなんだか
すごろくの「ふりだしへ戻る」的な、
軽い絶望感を味わうことが出来た(笑)
とはいえ、
全盛期にはココ壱の1300gカレーを制し、
どんぶり一杯のあんこを食べつくした俺、
最後は言葉少なになりつつも、
難なく完食したのであった。
※ちなみに、この日の昼ご飯もカレーだったw
キレンジャーもビックリ。
その後・・・・・・
カツカレーとの一戦を終えて一息つく我々が
メニューを眺めてて気になったのが
赤出し 450円
味噌汁一杯に450円?!?!
どんなのなんだ???
もう、
気になって気になって気になって気になって、
お腹一杯だけど
「味噌汁くらいならいいかぁ〜♪」
と思って注文したら・・・
こんなのが出てきてしまった。
最初からあふれている味噌汁に、
頼んでもないのにお椀は2人前(笑)
確かに味噌汁なんだけど、、、、、
しまった・・・・
カレーの後にこんなもん頼むんじゃなかった・・・・
心の中でそう毒づきつつ、
具沢山の味噌汁を掻き込んだのであった。
まぁ、
なんだかんだで、
ちゃんと食べ終えたんですけどね(笑)
お終い
◆お礼◆
参加者の皆様
遠くは大阪府からのお越し、
ありがとうございました。
いっぱい食べた方も、そうでない方も
機会があれば、
またのご参加をお待ちしております。
おまけ画像
(杉さんの食べたカツ丼、とっても美味そうだった)
今回行ったのは、
美富士食堂
日曜日は休業、閉店は20時
場所は京阪膳所本町駅の改札口を出て約8m
迷うはずもありませんので、
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りを。
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※1 http://delivery.infoseek.co.jp/store/2009/4954/より引用