「IPSN」fromフィリピン 
〜今度はオーストラリアのパワーボール宝くじ






以前、


特集2.フランスから来た「IPSN」のお便り


として紹介したIPSNが



フィリピンから手紙を送ってきた。

消印はしっかりとPHILIPPINES

前回はフランスだっただけに・・・・

拠点を移転したのか?!あるいは消印も偽造なのか?!

※郵便に詳しい人、手口の情報モトム!







封筒の中身は例によって、



怪しげな文面の手紙と、

返信用の封筒。

今回は

オーストラリアパワーボール宝くじ

というのに誘っているようだ。




発信元の住所は変われど、



IPSNの顔はこの人

ダン・ダンヒル

前と同じだ(笑)





ただ・・・・

文面が・・・・なんか読みづらい・・・・



(以下は文面)

以前、あなたにカナダの宝くじに参加するチャンスをご案内しているかもしれません。
ご存知かもしれませんし、そうでないかもしれませんが、
カナダの宝くじを当社の大切なお客様にご案内することを
取り止める決定が下されました。

とても残念でありますがあなたと同様、
当社はカナダの宝くじがもたらした恩恵を享受しておりました。
当社は代わりとなるものを探し続けており、そして今、
オーストラリアパワーボール宝くじでそれを探し出したと確信しております。




なんかこう・・・・おかしいと思わんですか?

翻訳ソフトのような日本語・・・・

確実にネイティブ日本人の仕業ではない。





そして、

毎度のように、


今回も申込書には・・・・・


左は香港LPS賞金部からのDM、右はIPSN(フランス)からのDM


上はILAからのDM





また「はい!」か・・・・・(;´Д`)



そろそろ、別のフォーマットを使おうよ・・・・(笑)


例によって最後にはクレジットカード番号を聞いてきます。





えっと、

まぁ、

最後の決め台詞となりますが(笑)


日本で海外の宝くじを購入するのは違法です。

刑法187条によると、
1富くじを発売した者は、
二年以下の懲役又は百五十万円以下の罰金に処する。
2 富くじ発売の取次ぎをした者は、
一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
3 前二項に規定するもののほか、
富くじを授受した者は、二十万円以下の罰金又は科料に処する。





日本国内での購入はご遠慮ください。








他の事例も見てみる
(怪しいDM特集へ戻る)


メールを送る