ケーキの中に芯が・・・うなぎケーキを食べた。




当サイトでは、
何かと名古屋ばかりが取り上げられる傾向にあるが、
実は静岡にも色々と面白い食べ物が多い。

※余談が、俺は07年2月末から愛知県民になるので、
今後は静岡の食べ物ももっと取り上げていけると思う。




静岡の名物と言えば・・・うなぎ!!
06年は2度あった土用の丑の日に、
二度とも蒲焼を食べに行ったほどのうなぎフリークである俺にとって、

静岡といえば茶でもミカンでもイルカでもなく、うなぎである。


そんなうなぎが、静岡ではケーキにして売られていると聞いて、

取り寄せてみた。




その名も、うなぎケーキ

和風なパッケージに分かりやすい文字
如何にも土産物っぽい風体である。



包みを剥くとこんな感じ。



開けた途端に、ふわっとチョコレートとブランデーの香りが漂う・・・

あぁぁ・・・It’s a 高級菓子・・・・

ベリーエクスペンシブな香りで気分は高揚

美味そうだ〜♪美味そうだ〜♪ルルル〜♪






さぁ、包丁を入刀!!!



ぐ・・・・・・

ん????

包丁が引っかかるぞ?!

なんだ、この手ごたえは・・・・


中に何か硬いものが・・・・

これは・・・クルミなんかじゃねぇよな・・・

そうだ・・・・これって、

うなぎケーキなんだっけ・・・・・(笑)






というわけで、ご開帳



出た・・・・なんか・・・
身っぽいものが挟まってるじゃないか





あれが・・・あれがうなぎ・・・・

あぁ・・・・俺の大好きなうなぎが、あんな所にぃぃぃぃぃ

身もだえしつつ、カットした姿がこちら。



おやつの時間だったので、今日はこの程度の分量で。

け、決して逃げているわけじゃないよ!!!w
全部食うんだから、いずれ。
(日持ちするみたいだし、残りは年明けに食おう)





ではでは、おやつにチョコレートケーキ(feat.うなぎ)

いっただきまーっす!!!




ふむ・・・・・





うーむ・・・・・・。





何なんだ、
この
身欠きニシンみたいな歯ごたえは・・・・・

※身欠きニシンってこんなの(wikipediaより)


ベースのチョコレートケーキは、文句なく美味い。
その中に、少し干物っぽく硬くなったうなぎが、
違和感として歯ごたえとして口の中に残る・・・

このケーキにうなぎは・・・果たして必要か?!
(いや、それを言い出すとこのページの食べ物って大抵はそこが問題だがw)



このケーキを食べる前は、
普段食べているうなぎの蒲焼のような
柔らかな身のうなぎが挟まっているのだと思っていたんだが・・・
予想外の硬さ。驚きだ。



柔らかい身のまま、ケーキと合わせることは出来なかったんだろうか?
お店のページによると、
このうなぎは臭みを解消するためにブランデー漬けにして、
チョコレートとブランデーも濃い目にして作ったんだという。
言わば、うなぎの味を殺してケーキ側に歩み寄らせた一品だ。



それはそれでもいいと思うが、
俺としては、うなぎの味を活かした、うなぎっぽさを感じさせるケーキに仕上げて欲しかった。

もっとうなぎ寄りのうなぎケーキが食べたい



ただ、最大の問題は、
多分それは不味いということなんだが・・・(笑)



難しい問題だ。







お終い






今回購入したのは

静岡こだわりグルメ館

うなぎケーキ以外にも色々あります。
きっと美味いだろうなぁ〜。



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