とちおとめの甘い香り漂うパスタ
いちごパスタを食べてみた。




「とちおとめ」と言えば、

東日本ではわりと知られた苺のブランドである。



(西日本だと、とよのかあまおうなのかなぁ)


そんなとちおとめを使ったパスタが売られているという情報を聞きつけたので、

早速取り寄せてみた。







これがその・・・



いちごパスタである。
(630円 送料別)

パッケージがなかなか可愛らしい。



裏面の成分表示を見ると・・・



ほぉら、しっかりと小麦粉の次にい・ち・ご



箱から麺を取り出すと・・・



真っピンクに染まったパスタ麺
濃すぎず薄すぎず、ほどよい色使いなのも好印象。


鮮やかなパスタ麺に目を奪われていると、、、、

いちごの甘い香りが漂ってくるではないか

いい臭い、、、実に美味そうだ。
茹でずにこのまま生で食べてもいいんじゃないかと思ってしまうような、
甘くていい臭いがする。








さて、と・・・・


そういやこれ、

どうやって食うんだ???






まさか、某喫茶店みたいに、


(名古屋の「山」と呼ばれる某喫茶店)

クリームをかけてフルーツを添えて食えというのか?
(;´Д`)





山の悪夢を思い出して軽く狼狽しつつ、箱の中を漁ると、

一枚の紙が出てきた。



いちごパスタの美味しい召し上がり方

レシピ発見〜!!!!

さらっと読む限りでは、
フルーツは必要ないっぽい!





よぉし、作るど〜!!!






◆ 手順1 ◆

湯を沸騰させる



鍋の内壁が焦げているのは先日にやった天ぷらのせいなので
気にしないで欲しい。





◆ 手順2 ◆

塩を少々入れる。



まぁ、パスタの基本だよね。





◆ 手順3 ◆

麺を入れ、4分ほど茹でる。



ピンク色の麺を湯に投入

4分ほど待つ





◆ 手順4 ◆

湯切りをする







◆ 手順5 ◆

添付のソースを絡ませる。



ここで、添付されていたカルパッチョソースというものをかける。
どうやらオリーブオイルがベースになったソースのようだ。






◆ 手順6 ◆



マヨネーズをかけて・・・

完 成




マヨネーズをかけると、
どう見ても
魚肉ソーセージだが・・・

これが、いちごパスタである。





思えば、

レシピに従ってうっかりマヨネーズかけてしまったが、

マヨネーズがいちご麺に合うとは全く思えない(笑)

失敗か?!やっちまったか?!


嫌な予感が後頭部あたりを支配しつつも、

とりあえずは食べてみることに。



いっただきまーっす。




う・・・。







美味い???



もしかしたら、美味い・・・???

そもそも、いちご味はどうしたんだ???


茹でる前にあんなに臭っていたいちごパスタだが、
茹で上がったパスタから、いちごの味はあまりしない

いちごの味は、軽く風味を残す程度で、
全体としてはオリーブオイルをベースとした、
さっぱりとしたパスタに変身を遂げている。

美味い。
噛み締めるほどに美味い。



今回は店の勧めるレシピに従って作ったが、
ここはやはり、一度は甘口スパとして食べてみるべきかもしれない。

いちごのパスタに、生クリームとフルーツとあんこ・・・
そして、立ち上る湯気・・・

甘口スパを「山の悪夢」だとか言っておきながら、
なんだかんだ言って懲りない俺は
やっぱり奇食ハンターなんだと思う。

コスト的に合わないと思うけど、
どこかの店で使ってくれないかなぁ、この麺
そしてその際には、ぜひ甘口スパを!!!

国内なら必ず食べに行くので、
そんな奇特なお店が現れた場合には、
ぜひご一報を。


お終い




今回のいちごパスタを購入したのは、

政木屋食品さん
(もちろん通販は可能)

いちご素麺もありますので、
夏場もぜひ。



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※1 http://www.rakuten.co.jp/nikkoseed/680746/690933/ より引用