パンとあんこ
苺と大福
それらが出会った時、
人はそれを奇異の目で見た。
今や
アンパンはアンパンマンとして世界を救い、
大福にはカニとチーズが詰まる時代になった（笑）
池袋で出会ったせんべいとあんこは
果たしてベストカップルと成り得るのか？！
この目で見極めに行ってみた。
そのお店は、
東京都芸術劇場の中にあるという。
その日のホールでは、
オーケストラがブラームスを演奏しているんだとか。
そんな劇場の一角に、
そのお店はあった。
店の前には
ＳＥＮ ＡＮ ＳＡＮＤと書かれたノボリ
う・なるほど、ウマイらしい。
店内は１０畳ほどのスペースに、
せんべいの棚と、食事用の席が４つ
まずは、お目当ての「せんあんサンド」を注文
ナゲットでも出てきそうな袋に入ってきたせんべい達
中には・・・・
せんべいが２枚
これが３セット。
そしてその間には・・・・
あんこがしっかり！
（画像は、食べた後です笑）
味の方はというと・・・
せんべいとあんこ
和モノと和モノ
悪い組み合わせではないんだが、
そんなにベストマッチでもない。
ちょっと評論家っぽい言い方をすると、
口の中で溶けるタイミングがあまりにも違うので、
２つの味が混ざり合わない。
せんべいのほとんどは、せんべいとして
あんこのほとんどは、あんことして
味が感じられる。
残念・・・・
せっかくだが、
別々に食べたい一品だった。
・・・と、
これ一品だけなら小ネタ置き場なんだけど（笑）
今回はもう一品あるので併せ技でコーナー化！
次に頼んだのは、
プレミアム・バニラ（あられせんべいトッピング）
要は、ソフトクリームにあられが乗っかっているわけだ。
こんな具合。
あられがとっても綺麗♪
直にかぶりつくとあられがポロポロこぼれてしまうので、
ついてあったスプーンを使って食うことに。
おぉ・・・・
結構、美味い！！！
あられの口当たりが絶妙
後ろにくっついているせんべいも、
塩気がクリームの甘味と絡み合って美味い！！
下のスコーンもサクサクで、
非常に出来のいい「あられせんべいソフト」
東京芸術劇場を訪れた際には、
おひとつ召し上がられてはいかがだろうか？！
お終い
んっとまぁ、
皆様もお気づきの通り、
「奇食の館」の名にふさわしくない
ただのグルメレポートになってしまいましたが・・・・
ま、そんなこともありますよねっ！！（笑）
※ＵＰすべきか散々悩んだけどＵＰすることにします。
今回この「せんあんサンド」を見つけたのは
＠ｎｉｆｔｙデイリーポータルＺにて
↑では記者さんがせんべいに色んなものを挟んでますね・・・
きっと、この２つだけじゃネタになんなかったから
頑張って話を膨らませたんだろうなぁ〜
な〜んて（笑）
奇食の館に戻る
（他にも色んな食べ物があります）
ＴＯＰに戻る
掲示板へ
メールを送る