エチゼンクラゲの饅頭
くらげ饅頭を食す


エチゼンクラゲ

学名 Stomolophus nomurai

※1

大きなものは2mほどになるというこのクラゲが

昨今、日本の近海に大量発生し、

漁業関係者を困らせているという。








そんなクラゲの展示に情熱を燃やす水族館が、
山形県にある。

鶴岡市加茂水族館

※2
今や、クラゲの展示数は世界一を誇り、
クラネタリウムなるくらげ専門の展示室まで設置している
この水族館のお土産に





くらげ饅頭というものがあるということで・・・






取り寄せてみた。





なんとまぁリアルなパッケージ(笑)

さすがくらげ世界一の水族館の土産

包装からして半端じゃない。








箱を開けると、




6つのくらげ饅頭が鎮座












手に取った姿はこんな感じ。

なんっつーか・・・・普通だよね、普通





いや、中がヤバいかもしれん・・・・

くらげがこう、ぐわ〜〜〜っと・・・・









さぁ、どうなんだ?!?!?!?!?!











フツーウ!!( ゚Д゚)

FUTSU〜!!!!

普通過ぎませんか?!セニョール!!




ややや、やばいぞこれは?!


くらげは・・・・彼はどこに行ったんだ?!


このままではレポートがぁぁぁぁぁ・・・・









慌てて、饅頭の箱を裏返して成分表を見ると、、、、




あ・・・・ある・・・・入ってる・・・・・w

しかも結構上位にランクイン

(こういうのって、量が多い順に書いてあるんだよね?確か)



よぉ〜く、よぉ〜く目を凝らしてみると・・・・(@_@)





あ・・・・あった・・・・この辺がくらげだ・・・w


そういえば、くらげの身の色は透明

具として入っていても、あんこに同化して分からなかったようだ。






くらげが入っているのが確認できたところで、

食べてみると・・・・



う・・・・・・(・∀・;)




し・・・・しょっぱい!!

あんこの甘さに合わせて、口の中に広がる潮の香り

単純に「塩」(しお)ではなく、

明らかに海を連想させる「潮」
(しお)

これがくらげの味か・・・・
(あんこの中に入っても感じるなんて、結構強い味だよなぁ)







美味いかどうかは別にして(笑)、

食べれば食べるごとに海を感じる饅頭「くらげ饅頭」

実に水族館の土産らしい一品だった。







続く・・・かな?









今回食べたのは
鶴岡市加茂水族館のお土産
正式には「くらげ入りまんじゅう」
電話:0235-33-3036
電話で注文することが出来るんですが・・・
俺の注文は、注文して一週間放置され、
電話で催促してようやく送られてきました(笑)
水族館側が通販慣れしていないようなので、
その辺はご注意を。






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※1 http://blog.ohwada.jp/images/200509/jellyfish_3.jpg より引用
※2 wikipediaより引用