昆布のお菓子アラカルト



今、昆布熱い!!

※1

KIRINから05年春に発売された「激流」

このドリンクには昆布のエキスが使われているという。

そもそも、
昆布の持つミネラルは体内への消化吸収率が高く、
その約80%が体内に吸収されると言われており、
まさにスポーツドリンクとして打ってつけだったわけである。

また、現代人の持病となりつつある成人病の根源ともいえる
肉中心の食生活も、
昆布などの海藻を定期的に摂ることで改善が図られるとされており、
、昆布に熱い視線が集まっている!!!



そんな身体に美味しい昆布を

ありとあらゆるシーンで摂取すべく開発された


珠玉の昆布お菓子を集めて、

片っ端から試してみることにした。








全国から集められた昆布食品

全8品

定番からマイナーまで

一気に試してみることにした。






(1)おやつ昆布



まずは、いわゆるおしゃぶり昆布

「これが昆布の味だ」というのを覚えておく意味でも

よ〜く味わっておかねば。。。。。







(2)昆布飴



正確には「ソフトこんぶ飴」



口に入れると、

ソフトと名乗るだけはある柔らかな歯ざわりと、

モロ昆布の風味(笑)

例えるならば、ハイチュウ昆布味

どういうシーンで食べるのか俺には想像できないが、

くっちゃらハピハピにはならないと思われる。



(3)昆布チップス



なぜかホタテ味。

他にはエビ味・カニ味があったが、

一番昆布と仲の良さそうなホタテをチョイス。
(だって行動範囲が似てそうだし・・・w)



見た目は、
のり塩チップスの、やりすぎた感じ。

味は・・・・・素朴な素朴な・・・・

かつてカルビーから出されていたグリーンスナックの
香辛料を抑えたような味。







※次あたりから加速し始めるよ〜(笑)











(4)がごめ昆布キャラメル



ちなみに、当ページの客様みんたさんからの頂き物。
ありがとうございましたー!



がごめ昆布って????
かごめじゃないの????

と思ったら裏面に書いてあった。


そういう種類の昆布があるらしい。



包みを開けると、




こんな感じ。






色はほんのりと緑色

コレも、昆布味なのか・・・・????
( ̄Д ̄;)




キャラメルと言えば、

あの悪魔のジンギスカンキャラメルが思い出されてくる。。。。



うぁぁ・・・・・・あの不味さはイヤだぁ・・・・・








・・・・・・ふむ・・・・・(食)





あ、そうでもないわ(笑)

昆布の味はアクセントほど。

そんなに昆布エキスが染み渡っている感じではなかった。

チッ、、、、ビビらせやがって



※チョコレートもありますね。








(5)昆布まんじゅう



パッケージ上部に踊るのは「クロレラ粉末入り」

おいおいおい!昆布でアピールせいや(笑)





包みを開けると、昆布の色よりも鮮やかな緑の饅頭が現れた。

これが、クロレラの色?(笑)






ほう・・・・・(食)





これは・・・・・







美味いぞ?????(笑)


味は、抹茶風

あんことの相性もGood!

抹茶のような渋さがなく、

そこをどう思うかで好きか嫌いかが別れるところ、


ご当地のイメージを満たしていて、
少しボケれてて、
それでいて美味い!


リム的「良い食べ物土産の三要素」を全て満たしている(笑)

お土産としては買い!!!!


奇食としては、、、、、、
あとひとヒネリ欲しかったかもしれない。
(あんこにも昆布エキスを入れるとかw)




※饅頭で喉が渇いたので、ここいらでジュースでも・・・
もちろんそれも昆布。













(6)タングロン



果汁飲料、コーヒー飲料、炭酸飲料

などではなく、

これは昆布エキス飲料

逃げも隠れもしない!どうだ!!昆布を飲め!!

そんなメッセージが伝わってくる。



パッケージも昆布柄(笑)

なかなかいいデザインだな・・・♪







パッケージのままストローで飲んでも伝わりにくいので、

グラスに注いでみた。







特に意味は無いが、

リトマス試験紙でpHを計ってみた。



うん、酸性だな。





飲みたくないからって色々やって誤魔化している俺・・・・・(笑)









えぇぇぇ〜い!!!(ノ ̄□ ̄)ノ飲むぞ〜!!!!








ぐびっ・・・・・・








ふむ・・・・・






これは・・・・






悪くないねぇ・・・・・・(笑)

うん、悪くない。

昆布エキスはしっかりと感じるものの、

果実ジュースで割った感じ・・・

美味い♪♪

黒酢なんかよりずっと美味い!!





裏面を見てみると、

昆布酵素エキスの次にリンゴ果汁とある。

なるほどね〜。

昆布とリンゴだったか〜!!!



昆布とリンゴ

北国が生んだ自然の味覚を合わせて作ったタングロン

リンゴ黒酢が流行る時代だ

健康番組に上手く売り込めば、

これは・・・・流行るかもしれない?!?!?!












(7)昆布チョコ(雪んぼう)



Exciteニュースで採り上げられていて知った一品。




箱を開けると、10本の雪んぼうが登場。






一本を取り出してみると、



なんとなく見た目は、

巨大なトッポ?
※2



美味そうじゃん????



いっただっきまーーーっす!!!






んが・・・・・・





これはもしや・・・・・・






中の黒い部分って、


もしや全部、


昆布??????


(昆布の繊維が見える断面図)



こ・・・これは・・・凄いわ・・・・・


見事なまでに昆布の気配を消したその姿だけでなく、


味も恐ろしい・・・・


ホワイトチョコと昆布の口の中で溶けるタイミングが全く違うため、

最初はホワイトチョコ(&くるみ)の味

それが終わった後に、ただただひたすら昆布の味(笑)

合ってねぇ・・・・まったく合ってねぇよ・・・・・


完全に失敗した異色のコラボユニット

延々と味わうことになってしまった。



その造型は素晴らしい

しかし味は・・・・

もの凄く昆布に愛のある人でないと我慢できない味
に仕上がっていた(笑)










(8)昆布茶


(早く髪を切りたいね・・・)


最後は、お茶で一服。



ごちそうさまでしたーーー!!!








以上8品

今回購入したもののうち、

特筆すべきは


タングロン
(流行るかもよ???)



がごめ昆布キャラメル
(マニアには無難。素人さんには適度かも)



昆布まんじゅう
(定番土産になれるか!?)



雪んぼう
(消えそうな気配・・w)


こんな感じでしょうか。
気になる方はぜひどうぞ。




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※1 http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash/368348 より引用。
※2 http://www.lotte.co.jp/toppo/ より引用。