８月某日、この日の東京都内の気温は３６℃となっていた。
いつからこんな風になったんだっけ・・・？
昔ってさ、夏は３１℃とかじゃなかった？
何なんだよこのクソ暑さは～！！！
( ﾟДﾟ)
こんな日は、涼しい食べ物に限る。
いくつか予定を変更して、今日は涼しげな奇食を食べに行くことにした。
（それでもやっぱり奇食なわけだが）
やって来たのは、高円寺にある儀佐エ門というお店
このお店で今、氷のつけ麺というものが話題ということで、
食べに来てみた。
実は道に迷って３０分ほど歩いた俺はもう疲労困憊
早く・・・冷たいものが食べたい・・・
席に着くなり「氷のつけ麺」を注文した。
注文を受けた店員のおばちゃんは、
店長らしき人から丼（と言うよりは鉢？）を受け取り、
かき氷機へと移動
おぉ！やはりそういうことか！！！
ガガガガガガガガガガガガガッ！！！！！
氷が砕ける涼しげな音が俺を癒す
あぁ・・・・どんな味になるかよく分からんけど・・・
とりあえず、涼しそうだからいいや・・・・
暑さに負けて、食べる前から全肯定の俺（笑）
◆ そこから待つこと５分ほど ◆
おあずけを食らった犬のごとく、目を輝かせて厨房を見つめる俺の元に
待望の氷山がやって来た。
なんと双子の氷山
かき氷つきというものを頼んだんだが、
まさか背負って出てくるとは思わなんだ。
この氷のつけ麺、正式には「みぞれ味噌付け麺」と呼ぶんだそうな。
麺を覆い尽くすほどのかき氷
これはつまり・・・・
そうか、素麺の上に乗せる氷みたいなもんか？！
そういうことだよね。
麺を冷やすために氷を乗せたりするけど、あの要領か。
そう思うとなんだか普通っぽく見えてきた。
あ、いかんな・・・自分でネタの価値を落としてどうする俺（笑）
どういう食べ方がこのつけ麺の流儀か分からないので、
とりあえずかき氷と絡ませながら食べてみることにする。
いっただきまーっす！！
うほ！！！冷たくてうめぇ～！！！
食べていて気づいたんだが、
このつけ麺のつけタレは少し濃い目になっていて、
どうやら氷を溶かしていくことで、適度な濃さに調整できるっぽい。
やるなぁ、何気にちゃんと考えられてるじゃん。
ひんやりと涼しく、それでいて美味しい
よく出来たつけ麺に、大満足だった。
食後のデザートもかき氷
これを食べる頃には、
実はもう氷に飽きていたのは内緒だ（笑）
お終い
今回行ったのは
儀佐エ門
住所：東京都杉並区梅里１－１－４６
℡０３－５９２９－１４９０
営業時間：１１時３０分～１４時、１８時～２時
定休日：日曜日
※０７年８月時点
俺が食べたみぞれ味噌つけ麺の他にも、
マヨ味噌ラーメンなんてのもあるので、
夏が終わってもネタには困らないかと。
（この店、今後も何かやってくれそうだなぁ～）
今回の情報はまぃさんからでした
ありがとうございました。
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