◆ 新宿アルタの近くにやって来た ◆
い〜いっとも〜
い〜いっとも〜
い〜いと〜も〜ろ〜
東京にあまり馴染みの無い俺にとって、
笑っていいともの場所としか思えない新宿アルタ
そんなアルタの裏側に、
甘口の餃子を出すお店があると聞いてやって来た。
そのお店の名前は、
餃子専科 ダイニング・リー
（ついでに写っているカレキチは関係が無いｗ）
写真のビルの２階と３階がこのお店のフロアである。
店内に踏み入ると、
まず目に付いたのがこの貼り紙。
餃子のロシアンルーレットて・・・ｗ
餃子のロシアンルーレット
↓
ロシアンルーレットの「アタリ」になるような餃子がある
↓
メニューに奇食餃子があるはず
これは期待が出来そうだ。
さて、、、、
肝心のメニューはというと・・・・・
おぉ！！
あったあった！！
あんこもち！チョコバナナ！！リンゴ！！！
期待通りのラインナップ！！！
あんことチョコとバナナとリンゴが餃子に・・・
これは和なのか洋なのか中華なのか、、、？
でもそんなのカンケーネー！
オッパッピー
とりあえず、食ってみよう。
◆ まずは普通の餃子を食べてみよう ◆
甘口の餃子を食べる前に・・・
餃子をこよなく愛する俺はもう、
厨房から漂ってくる餃子の臭いでもう辛抱たまらん！！ってわけで、
普通の餃子を注文してしまった。
一人だけど二人前。
だって好きなんだもん。
しょうがないじゃないか。
ではでは、いっただきまーっす！！！
うほっ！！いい餃子！！！
しっかりとした皮が印象的な、美味い餃子
これは箸が進むわ〜。
ペロリと２皿をたいらげて、
さぁ、次はいよいよ、甘口だ！！！
◆ さぁ、いよいよ甘口の出番 ◆
店員「オマタセシマシター」
なんとなく日本語の怪しい店員さんに運ばれて来たのは、
俺の注文した甘口餃子の２品
手前が、あんこもち餃子
奥が、チョコバナナ餃子である。
奥に見える黒ずんだ餃子が、
皮の向こうから黒い自己主張をしているのが分かるんだけど、
ここは手前のあんこもち餃子からトライ。
皮の隙間からはみ出るあんこ・・・・
なかなかチャーミングである。
箸でつまみあげてみると・・・
うーん・・・・・・
こうして見るとさ、
なんかさ・・・幼虫っぽいよね。
かぶと虫とかさ・・・・
いかん、このまま妄想モードに入ってしまっては、
食欲が減退してしまうー！！ｗ
余計なことを考える前に食べてしまわなきゃ。
いっただきまーっす！！！
あ、余裕だわこれ。
全く問題なし
ノープロブレム
冷静に考えるとさ、
そりゃそうだよね。
素材を挙げると、小麦粉ともち米と小豆なんだもん。
相性が悪いはずが無い。
あんこ餅の外側に、
余計な皮が貼りついたと思えば、
味としてはそんなに大したものでもない。
甘さもほどほどで、
餃子を２皿食べた後のアクセントにはちょうど良かった。
さぁ、次はいよいよ、
チョコバナナ餃子だな。
◆ ４皿目にチョコバナナ餃子へ ◆
３皿をたいらげてのチョコバナナ
なかなかハードな道を選んだもんだ。
皮の内側から、なんとな〜く透き通って見えるチョコレート
「僕は普通じゃありませんよ」っていう自己主張をしてくれていると考えると、
この異様な見た目も、誤爆防止にはいいかも知れない。
何でも食うって言われている中国人も、
さすがに餃子をこんな食べ方はしないよなぁ〜
日本人だけだよなぁ〜・・・
ではでは、
いっただきまーっす。
ぶほっ！！！
( ﾟДﾟ)
甘っ！！！！
そうだ、甘口なんだった。。。
スイーツと思えれば受け入れられる甘さなんだが、
うっかり、餃子を食べる意識で口に入れてしまったので、
甘さに不意を突かれた。
餃子の皮の中に入っているのはチョコとバナナのみ。
ここにニンニクやニラといった餃子の具が加わっていれば
討ち死には避けられなかったが、
さすがに店もそこまで危ない路線に走る気は無かったようだ。
頭のスイッチを切り替えておけば対応出来る味
それが、ダイニング・リーのチョコバナナ餃子だった。
◆ まとめ ◆
奇食の館をよく読まれている方はもうお気づきだと思うが、
この手の餃子で有名なお店に餃子小舎（千葉県柏市）がある。
俺の知る限り、栃木の宇都宮にもこの手のお店はあるので、、、
今回のダイニング・リーと合わせると、東京・千葉・栃木
※１なぜか関東で流行る、奇食餃子
さぁ、次はどこだ？
新たな情報をお持ちの方、
ぜひご一報を。
お終い
今回行ったのは
餃子専科 ダイニング・リー
（リンクはYahoo!グルメ）
↑のページには「女性に人気」ってあるけど、
店の雰囲気はやや男性向きかなーって気もする。
場所はかなり分かりやすいので、
新宿に用事があったついでなどにぜひ。
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