ゴーヤコーヒーを飲んでみた。


名古屋市の地下鉄東別院駅から金山の方へと歩いたところに、

ゴーヤのコーヒーを出す店があると聞いて、

やって来た。


※ゴーヤよりもゴーヤーと呼ぶべきだと思っていますが、
今回の店が「ゴーヤ」なので敢えてそのままにしました。




その名も「ゴーヤの花」

なんてストレートな名前なんだ・・・



喫茶店というよりは、健康食品店のような看板をくぐって、

店内に入ってみた。





すると・・・



出た・・・・

通された席の横に、

大きくゴーヤコーヒーの掲示があるではないか!


平成元年生まれということは、

今年で17歳

何気に長い歴史を誇っていることが判明したw



しかもこのゴーヤコーヒーは、

一種類だけではないようだ。





ゴーヤコーヒー クイーン

売りはゴーヤがダブルで入っていること(笑)


「ゴーヤとコーヒーの爽やかな苦味が口の中に広がります」か・・・


思えば、妙な組み合わせの食品(奇食)を数多く食べてきたが、

苦いものと苦いものの組み合わせっていうのは、

初めてなんではないだろうか?!

組み合わせとしては、あまりに渋すぎるがゆえに、

見向きもされなかった苦味×苦味のコンボ



これは地味だが奇食のジャンルとしては
新しい一品なのではないか〜?!?!
( ゚Д゚)



・・・と飲んでもいないのに勝手にテンションは高揚(笑)
困ったもんだ。


そんな中、俺が注文したのは・・・



その名も、エンペラー

最上級のブルーマウンテンに、
惜しげもなくもったいないゴーヤを入れてしまった一品。

「生まれも育ちも申し分ない」という、
最高級のゴーヤコーヒーをいただくことにした。






こんなのが運ばれてきた。
なんだか器は高そうだ。さすがエンペラー


鼻を近づけてみたところ・・・



香りは、完全にコーヒーの香り


ゴーヤーの風味は完全に負けてしまっている。


味は・・・・うーん、やっぱりなんか怖いな・・・




ゴーヤの青臭さとかがどうなっているのかが
すごく不安だ・・・・





冷めないうちに、いただきま〜す・・・



(恐々と飲む)





む!!!


これは・・・・・


うーん・・・・・

ゴーヤ・・・なのかなぁ・・・・?




コーヒーの他に、何かの味がするような気がするが、、、

気のせいかもしれない程度。

豆のローストがどうのこうのと言われてしまえば納得してしまいそうなくらい、

コーヒーの苦味が圧勝していた。


ダメだ・・・

そもそもブルーマウンテンを飲む習慣なんて無いしな〜

違いの分かる男じゃないのが難点だ。






今回のゴーヤコーヒーは、

擦りおろした生のゴーヤをコーヒーの中に入れているとのこと。
(中京TVのホームページからの情報)

ゴーヤは糖尿病やガンの予防にも役に立つとのことなので、

名古屋にお住まいの違いの分かる男女は、

ゴーヤコーヒーで健康生活をぜひ実践して欲しい。





お終い




今回行ったのは

ゴーヤの花
(場所はこの辺り)

営業時間は7時〜21時
土曜・祝日は14時まで。
定休日は日曜日です。

(06年11月時点)



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